息子が入学して数ヶ月経って不登校ぎみになりはじめた時期。
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「しんどかったら保健室に行ってもいいんだよ?」
私も先生も娘も、息子を心配してこの言葉を何度も言いました。
でも一度たりとも自ら保健室に行く事は、なかった。
ある日、すねにすごい青タンが出来てたから「転んだ?誰かに蹴られた?」と聞くと「なんでもない」と。
私は娘にお願いした。
「こっそり聞き出してみてくれない?」
すると娘はしっかり聞き出してくれていた。
さすが信頼されている姉だ!!
素晴らしい!!
息子の言い分はこうだ。↓
「保健室は熱が出たり怪我をした人や、お腹が痛い人が行く所ですって先生が言ったから、自分で怪我しようとした」
「机に足をぶつけて血が出たら行けると思った」
な、な、なぬーーーっっ!!!
んーーーこれわ……なんとも真面目か!
てか特性なーーー。
でも、よくよく考えてみれば「しんどかったら」ってのが、よく分からん表現でもあるな。
後日談なのだけど息子が言うに保健室に行きた過ぎて休み時間に保健室前をうろちょろしたり、のぞいたりは何度もしていたそう。
でも勇気が無かった。
「先生に自ら訴える」
これ大事
発達障害人として必要なスキルだと思う。
↑でも私もコレ、息子の事なら出来るのに自分の事となると訴えれなくて病むんですよねーーー。
気持ちわかるなぁーー。
やはり目に見えないものを教えるのは難しい。
分かってると思ってたんやけどな…。
そしてコロナが流行しはじめてソーシャルディスタンスを学校でも守りましょう。となっている。
息子が言うに「ソーシャルディスタンスを守らずに自分の事をベタベタ触ってくる子がいる」と!
うーーーん。
まぁ、そうなんだけれどもね…(。-_-。)
それが許せないんだろうね。
きっと好きなお友達なら触ってきても気にしなさそうな気もするな。
変に生真面目?融通きかんよね。
きっと学校の集団生活の中でルール守ってない人とか目撃しちゃうとストレスが溜まってしまう、ってのもありそうだね。
その割に家じゃテレビやYouTubeの時間も守らんし散らかしっぱなし。
生真面目さなんてものは、はてさて…いずこへ…???(・∀・)
ま、でも放課後デイで個性的な子達と行動を共にする中で学んできてるみたい。
幼稚園の時はポーーっと過ごしてたっぽいのに、入学して急に周りが気になり出したのかな?
それとも前から気になってたの?不明(°▽°)
「友達の行動に対して注意したかったけど、その場では我慢して家で爆発する時」あるけどね。
誰かが誰かに責められてたりするのが耐えられへんのよね。
さすが我が息子や(°▽°)
↑これ明日の記事に詳しく書きます。
でもそういうのスルーしていく力も大事かもね。
対等な喧嘩なら2人の問題でもあるから。
息子よ!
デイで個性的な面々に揉まれながら学びたまえ!!
私、息子を観察してると自分の幼少期を思い出す。
そんで自分で自分を育て直し?してる感じするな。
そんな言葉あるか知らんが。笑
自分のこと客観視できてる風に生きてきたけど全然できてないな。
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