発達障害に見えない息子と家族の成長日記

発達障害の息子の事を中心に自分の経験、特性ある旦那との別居&調停のことなどを書いてます。

①校長先生と支援級担任へのお手紙

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↑昨日の記事からの続き。

一部削除してますが…
だいたい、こんな内容です↓

校長先生と支援級担任へ

支援級担任の先生、学習方法について私からお願いして色々と試して下さったこと感謝しております。

ただ私は学習内容や時間割通りに行動させることや支援法など以前のことを疑問に思っています。


発達障害について先生方は、ご存知なんでしょうか?
それぞれの特性に対して、どのような支援や配慮をしていらっしゃるのか?

「イヤマフやヘッドフォンを、周りの子からいじられるのが嫌なら、しまっておきなさい
別の先生から言われたと息子から聞きました。
音がうるさくて辛かったと本人が言ってました。

支援級担任は「息子さんが気にするから」と別室に移動しているとのことですが
本人にとって必要なものだ児童たちに理解させるのが先生の役目では?

支援級担任からはイヤマフをしていいよと言われるけど別の先生からはしまっておきなさいと言われ
「どっちの言う事を聞けば良いかわからなかった」と息子が言ってました。


iPadに関してもLDセンターより
「支援級では、だいたいの学校で学習に活用していて子供に自信をつけさせやすいツールなのですが…
何故、子供に有用なiPadを支援級なのに積極的に使わないのか?疑問ですね」
と指導員の方から相談先なども教えてくださいました。
教育委員会から貸与のiPadが常時あるのに使用していない

iPadやイヤマフは、皆さんがメガネをするのと同じくらい障害のある子供には必要なものです。
支援級ではインクルーシブ教育が普通だと思っていました。

メガネ無しで生活されてみたら少しは読み書きの困難さが理解できるかもしれません。

「学校が嫌い、辛いと言っている子に対して学校に来た事を褒めたり何が辛いのか?悩んでいないか?個人的に信頼関係を築こうとされていたのですか?」

1年生の時の担任や通級指導の先生は、できる限り信頼関係を築こうと頑張ってくださり、そのお陰で支援級に移行することができました。

昨年は普通級在籍時に不登校になり、
支援センターの医師面談で
「教室に入れないなら校長室や保健室や支援学級に居させてもらえないのですか?」と言われ、
「それが全部無理だから悩んでます」
と私は泣いて訴えました。
人手不足で無理なのだと。

それで支援センターからの指導があって初めて別室を用意していただきました。
人手不足の中、感謝しております。

ただ申し訳ないのですが…
私と息子の二人きりで1時間ほど何をするでも無く部屋の中から校庭で休み時間に楽しく過ごす子供たちを見るのがとても苦痛でした。
きっと息子もそこに入りたいのに入れない自分が辛かったでしょう。
担任の先生が自宅から持ってきてくださった私物で何とか気を紛らわさせていただき感謝しています。
一年担任の先生は貴重な休み時間を息子に割くことでかなり負担だった様子でした
もし、うちのせいで休職されたり心を病まれないか心配でした。

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他校では校長先生が教室に入れない子を校長室へ受け入れてくださったり保健室通学が可能との話を聞いたりもしました。

隣の地域の学校は人数が少ないので
聴覚過敏が和らぐかもと思い私は転校も視野に昨年、
不登校になってすぐの頃に校長先生にお電話で相談しましたよね。
すると校長先生から
「特別支援学校へ行かれては?」でした。
そして今年もまた、その提案です。

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本人が安心して通えるには、どうすれば良いのか息子と話したことありますか?」

「本人の興味のあることについて先生方から質問したり、それを伸ばそうとされたのですか?」
まず、これ↑が無いと人間関係を築くのが難しいです、と特性があるので、と最初からお願いしていました。

支援センターからの指導書も、そういった内容でしたので学校側も指導書に沿って学習以前に
本人の気持ち面に配慮してくださると私は信頼しておりました


通級指導教室の先生と同じくらいの知識量で発達障害の子の特性を見極め、興味のある事から学習を広げてもらえるんだ、と期待して支援級に移りました。

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休みがちで、なんとか登校している状態ですから
学習せずとも本人に支援級は安心できる場だということを認識させる事を優先してくださるだろうと思っていました。

通級指導教室や放課後デイで息子について
「マイペースだけど周りの状況を把握して動けているので支援級に入らなくても良いのでは?
と一年生の時に言われたのですが、
学習障害だし聴覚過敏で教室に入れない。
こだわりがあって集団行動に違和感を持っている

皆の視線が気になり皆のように上手に出来ない事不全感を深めるだろうし
居場所も無いため支援級を選択したのです。

慣れるまで仕切りで皆からの視線を遮ってもらえないか」なども支援級担任に提案しましたが
一人だけ特別は出来ないとのことでした。

息子を尊重してくださる図工の先生と毎日、会えるのが楽しいと最初の数週間は元気に登校してました。
図工の先生が療養で休職されてから行きたくないと言い出しました。

図工の先生以外の先生方から尊重されていないこと本人がよく分かっていたように思います



まだ長いので続きは明日の記事で!





いつも読んで下さり嬉しいです!
ありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)

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